かんがるーの会　ホームページ Report　ご報告

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▲ かんがるー通信第1号　　▲ かんがるー通信第2号　　▲ かんがるー通信第3号

2020年3月15日に予定していたチャリティが、新型コロナウィルス感染拡大のため活動自粛
　となって4年。東日本大震災から13年を迎えた2024年3月10日（日）、東京医科歯科大学
　M&Dタワー26Fファカルティラウンジにて、待ちに待った第10回チャリティイベントを開催
　しました。今回は、今年1月1日の能登半島地震で亡くなられた方々を悼み、ご参加くださいま
　した147名の皆様と共に、東日本大震災と合わせて、会の冒頭に黙祷いたしました。
　第一部講演は、「東日本大震災から13年を迎えるにあたって」〜福島の子ども達のこころに寄
　り添う〜　と題して、東京医科大学精神医学分野准教授の桝屋二郎様にお話しいただきまし
　た。
　第二部のコンサートは、カルテット・プリマヴェーラによる「弦楽四重奏によるコンサート」
　をお聴きいただきました。
　募金活動は、会設立から10年間の区切りをつけ、2021年3月をもちまして終了させていただ
　きました。震災遺児に20,762,900円の寄附をおこなうことが出来、感謝しております。
　LAST EVENTの今回も、ボランティアとして会を支えて下さいましたスタッフの皆様、大変お
　世話になりました。有り難うございました。
　2024年3月16日　　　　　　　　発起人　松尾喜久子　小林美恵子　佐々木美紀　新谷泰子

ふくしま子どもの心のケアセンター顧問も務められ、心に寄り添う災害支援の必要性をお話くださいました。

福島での子ども達へのメンタルヘルス支援について講演される、東京医科大学の桝屋二郎准教授。

福島県内での震災関連自殺、児童虐待、不登校、母親のうつ等、データを示しながら話してくださいました。

アンコールは宮城県民謡の「さんさ時雨」。弦楽四重奏のさんさ時雨は、滅多に聴けるものではないですね。

ふるさと石巻の復興の現状を知っていただくために震災直後から制作した「ポスター報告」12枚を掲示。

佐々木美紀制作のコースターは、第10回チャリティ LAST EVENTにて、参加者全員にプレゼント！

カルテット・プリマヴェーラ　弦楽四重奏によるコンサート
　　　　　エルガー：『愛の挨拶』作品12
　　　モーツァルト：『アイネ・クライネ・ナハトムジーク』より第1 楽章
　　　モーツァルト：弦楽四重奏曲第17番変ロ長調 K.458「狩」より第1楽章
　チャイコフスキー：弦楽四重奏曲第1番二長調作品11より第1、第2、第4章

第10回チャリティイベントのスタッフリーダーとして、新谷周三様にご尽力いただきました。
　また、年間を通じて、佐々木健二様・坂口いく子様に、ご協力いただきました。
　会場使用につきましては、新谷周三様と、東京医科歯科大学医科同窓会様にお世話になりまし
　た。有り難うございました。

イタリア語で「春」は「プリマヴェーラ」。4人が奏でるとても温かく優しい響きの「春」に魅了されました。

出演者を囲んでスタッフ集合写真。当日は青森から宮城から、応援ありがとう！皆さん、13年間ありがとう！

第2回　チャリティイベントご報告

第3回　チャリティイベントご報告

第1回　チャリティイベントご報告

第4回　チャリティイベントご報告

▲ かんがるー通信第4号　　▲ かんがるー通信第5号　　▲ かんがるー通信第6号

第5回　チャリティイベントご報告

活動資金を得るため各地で13年間行ったバザーの象徴のようなパッチワークは、発起人・佐々木美紀が作成。

第6回　チャリティイベントご報告

東京医科歯科大学お茶の水門で看板設置の新谷様。毎回お世話になりました。M&Dタワーを背景に記念撮影！

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第7回　チャリティイベントご報告

Thank You

チャリティイベント Report 歩み

第8回　チャリティイベントご報告

写真：高橋智子

写真：高橋智子

かんがるー通信

第9回　チャリティイベントご報告

写真：高橋智子

写真：高橋智子

Quartet Primavera, String Quartet

石川未央 Mio Ishikawa

大江慧 Kei Oe

岡祐佳里 Yukari Oka

多湖桃子 Toko Tako

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